岳士クラブRacconのありかた

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

岳士クラブRacconは、個人の山岳活動を支援し、会員同士が交流するクラブとしてに発足しました。

クラブは、会員の山岳活動を奨励しまた研修山行等を実施し、会員は山岳経験を積み上げ登山スキルの向上を目指します。

そのために組織されたクラブの基本理念をここに記します。

「組織(クラブ)はシステムではなく、個人が自由に活動するための集まりであり、その自由な活動理念を解放させるサークルであるべきだ。」

が、代表の組織(クラブ)のありかたの基本的な考えです。

会員は会員個々の山岳活動を尊重し、相互にこれを支援し、互いに登山力の向上を目指します。

そして、こうした活動は個々の責任において行い、その成果や経験を相互に共有し還元します。

その活動は自由で、クラブはそれを制限しません。

しかしながら、クラブは自由を履き違えた無軌道な活動を認めません。

クラブおよび会員は下記の記述を優先事項とし山岳活動します。

まずは会員の活動は、法令遵守を原則とします。

如何なる理由をもってしても、憲法、各種法律、条例、規則等の遵守を逸脱することを許しません。

次に人道を優先とします。

例えば、会員以外の人であっても、生命や通常生活に支障が起こる可能性がある事象などに遭遇した場合、クラブや会員はその活動を一時停止し、この事象の解決や救助・支援に最大限対処協力すること原則とします。

その上で、クラブ会員は会則を遵守し、クラブ理念を尊重して活動を継続し、自らの山岳活動の自由を目指します。

そして岳士クラブRacconは、会員のこうした活動を通して山岳文化の継承・発展に寄与します。

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です