滋賀岳連 山岳研修会の案内
滋賀県山岳連盟の山岳技術研修会
(兼 JSPO 山岳AC・SCコーチ義務研修会)
テーマ「ロープを使った山岳レスキューの実践研修」
滋賀県山岳連盟では、山岳活動を行い山岳技術向上のための山岳研修会を開催しています。こうした研修会を通して、自らの登山技術の習得・向上を目指し、また参加者との交流を図り、安全登山の実践を進めて頂きたいと考えています。滋賀岳連会員のみならず、JSPO AC・SCコーチ資格者/一般参加者ともに山岳技術研修会にご参加下さい。 記
○ 目的 模擬山岳事故を想定し、負傷者を搬送するセルフレスキューを実践する 訓練を行う(兼 JSPO 山岳AC・SCコーチ義務研修会)
○ 期日 2019年9月8日(日)8:30~16:00
○ 会場 大津市葛川坊村町 明王谷上流周辺
集合 大津市葛川坊村町市民センター前駐車場 地図URL http://yahoo.jp/mmC_Rw
滋賀岳連 イベント案内
滋賀岳連よりイベント等の案内を掲載します。
詳細は代表まで問い合わせてください。
滋賀岳連等 山行・講習会の案内
5月理事会で案内された滋賀岳連主催の山行・講習会、国立登山研修所開催の年間研修会予定をおしらせします。
参加希望の方は、個々に申し込みして参加ください。
自然保護委員会主幹山行 「小谷山周辺をたずねて」5月26日(日)
自然保護委員会主幹山行 「金勝山周辺を訪ねて」6月8日(土)
遭難対策委員会主幹「夏山山岳救助訓練事前講習会 6月20日(木)
遭難対策委員会主幹「夏山山岳救助訓練 7月21日(日)
国立登山研修所主催の講習会案内
クライミング研修会 記録
岳士クラブ・Raccoonの第1回クライミング研修会を開催致しました。
日時 2019年5月12日(日)
場所 京都市大原 金比羅の岩場周辺
日程 9:00〜 研修(金比羅岩場移動 北尾根周辺)
内容 北壁でマルチピッチのクライミング 2ピッチ
マルチピッチクライミングシステムおよび懸垂下降
フリークライミングの実践
16:00 下山・解散
創設会員6名+新会員1名を加えてクラブ開催のクライミング研修を行いました。この日は爽やかな五月晴れ、和気藹々京都大原にある金比羅の岩場に入山しました。今回の研修のテーマは「マルチピッチクライミング」。複雑なロープワークや切り立った岩壁での懸垂下降を行い技術の習得に励みました。注意点としてピッチはじめのゼロピンの必要性やラッペルステーションのアンカー構築など代表からの提言を受け、各自実践研修しました。遅い昼食を取った後、北壁のフリールートを互いにクライミングして会員の親睦交流を深めました。
初回の研修会としてはとてもいい研修会となりました。
岳士クラブ・Raccoonは本格的にスタートしました。
岳士クラブRaccoon設立総会 議事録
日時 2019年5月12日(日)am8:30〜
設立総会 大原野村町 桂徳院付近観光駐車場
出席 会員6名+新会員1名
次第
1、開会
2、代表挨拶
3、報告事項
創設 2019年4月1日
創設会員 6名(添付名簿による)
滋賀岳連への加盟(4月16日定例総会にて承認)
4、議事
○2019年度役員役職
代表 大越 久嘉
事務局 大越 玉代
監査 横田 優
○2019年度活動計画
会員の勧誘(パンフレット配布・クチコミ等)
目標15名程度
実施活動要領の検討
ライン等での意見交換およびSNSの活用
研修会の開催(クライミング・登山・アルパイン等)
滋賀岳連との繋がり
(研修会・講習会・山行・イベントの案内および参加)
○2019年度予算(案)
収入
元金 ¥30000円(大越 久嘉より貸与)
入会金・会費 ¥16500円(5月12日現在)
計 ¥46500円
支出
研修会等諸雑費 ¥7500円
滋賀岳連納金 ¥16500円(内訳別紙による)
印刷費 ¥3000円 (大越玉代立替)
事務諸経費 ¥3000円 (大越玉代)
計 ¥30000円
差引 ¥16500円
以上議案は会員全員の承認を得て、議案に基づき本年度のクラブ運営を致します。
岳士クラブRaccoon設立総会及びクライミング研修会の案内
下記事項の要領で設立総会及びクライミング研修会を開催します。
日時 2019年5月12日(日)am8:30〜
場所 京都市大原 金比羅の岩場周辺
集合 大原野村町 桂徳院付近観光駐車場
日程
8:45 設立総会
9:00 研修(金比羅岩場移動 北尾根周辺)
内容 マルチピッチのクライミングシステムおよび懸垂下降
フリークライミングの実践
クライミングシューズ(ゆるいサイズがあればそれで)
装備 日帰り登山装備・ハーネス等クライミングギア・ヘルメット
昼食等(ロープはクラブで準備します)
その他 雨天の場合はKO-WALL(リード)店で行います
会員紹介による会員外の参加も可としますが、
参加費3000円を徴収いたします。
滋賀岳連の山岳研修会の案内
滋賀県山岳連盟の山岳技術研修会 (兼 JSPO 山岳AC・SCコーチ義務研修会)
テーマ「フリークライミングの実践研修」
滋賀岳連の山行案内
滋賀岳連 自然保護委員会の山行を案内します。希望者は要項に従って個々に申し込みして下さい。
岳士クラブRaccoonの山行について
クラブの会員は、自身の山行について下記の規範にしたがって活動していただきます。
【研修会・講習会】
クラブ独自の研修会を実施します(不定期)
会員の要望や季節、会員のスキルアップなど、必要に応じてまたタイムリーに行なっていきたいと思います。
研修会はラブのLINEなど活用して企画、募集、内容等決めて開催します。
なお、これにかかる費用等発生した場合は、参加者で分担します。
また、滋賀県山岳連盟主催の講習会や山行・その他有益と思われるイベント等の案内・紹介します。
【山行】
クラブとしては山行を管理いたしません。
山行は個々の責任において管理し、山行計画書などは所轄の自治体や警察署に提出してください。
入会規定にもあるように、会員は山岳保険には必ず加入し、万一の事象に対して金銭保証できるようにしてください。また合わせて、損害賠償請求があった場合にも対処できるように準備ください。(推奨 日山協山岳共済会)
登山計画書についても、必要に応じて各個人が登山計画書を作成して山行を実施してください。
基本的に登り2時間を超える行程(深山でありセルフレスキューが困難)がある山行については、登山・クライミング・ハイキングの別なく作成することをお勧めします。
計画書の様式は問いませんが、作成したものが事前に緊急連絡先に提示し、下山後にはここに連絡するようにしてください。クラブとしては、登山計画書の提出や強制はいたしませんが、緊急連絡先の一つとして記載して頂いても結構です。この場合はクラブに計画書を必ず提出してください。
クラブとしては、登山計画書の作成~所轄警察への提出・留守宅への連絡~記録ができるwebサイト「ヤマレコ」をお勧めします。
また合わせて電波発信機の電波を捜索ヘリから探知するサービスを行ってくれる「ココヘリ」への加入も推薦します。(日山協山岳共済に加入している方は年会費が免除されます)
遭難事故対応は、セルフレスキュー(当事者での対応処置)が原則ですが、発生し報告があった場合にはクラブとしてできる限りの支援をします。
また必要に応じて滋賀岳連への救助・捜索・支援の要請を致します。
滋賀岳連には、遭難対策準備金と遭難対策委員会があり、その中に救助隊・捜索隊が組織されています。こうしたものを最大限活用して、緊急事象に対し人命救助を最優先した対応を致します。
その上で、会員は遭難事故対応ができるノウハウを日頃よりスキルアップする自覚と行動をして下さい。
【定例会・山行】
定例会は開催しません。ただし、LINEを通じて情報交換を行います。
定例山行も実施しません。
ただし、年1回の定例総会と会員の要望等ある場合は必要に応じて例会を開催します。
個人で行われる山行・クライミングについては、可能な限りクラブLINEへ投稿いただき、会員の交流・山行を共有化し、クラブの活動の活性化を図って頂きたいと望みます。